February 23, 2022
今更ながら、最近手帳を買ったのですが
『2022の夢』って項目があって
しばらく考え込んでしまいました。
RoomEuphoriaを広げる？
仕事を充実する？
色々考えたけど
これ以上に大切なことはないなって思ったから
『毎日を楽しみ尽くす』
と書きました。
思えばこれまでの人生
そんな風に生きてこれたことなんてなかったと思うんです。
子供の頃からネガティブだったので笑
過去を振り返っては悲しみ
未来を不安がって
今ここにある毎日をちゃんと楽しみ味わい
感謝して生きてこれたことはなかったと思うのです。
私の場合、離婚するまで本当に耐えて我慢して
という毎日だったので、離婚した途端
何をすれば良いのかわからなくなってしまった。
とりあえず小学生になる娘を
どうにか育てなきゃと思ったし
同時に起業したので
いつも頭にあったのは仕事、仕事
売り上げ、目標、学び、成長、お金・・・
でもそれらって本当は
本来の自分の望みではなかったと思うのです。
世に放り出された時に『起業』という
世界に入ってしまったから
なんかもう、そういう心意気でいることが当たり前で
疑問も持ってこなかった。
本当の本当に望んでいたのは
『本当に理解し合えるパートナー』だったし
『家族』だった。
平和な日常だった。
けど、自分には到底手に入らないものという
前提になってたので、意識にも上がらなかった。
それを、2020年のある日
パカーンと天啓が降りて
泣きながらノートに書いたのは
『私は私を幸せにするために生きている』
『本当は、パートナーが欲しい。それはこんな人で…』
どっからそんな言葉が出てきたのかわからないけど
とにかくそれをノートに書きまくって
その後直感が働くままに京都に引っ越しをしたら
いつの間にか願いが叶っていた。
要するに、宇宙さん的には
嘘っぱちのお願い事ばかり言ってないで
さっさと本当の、魂からの願いを叶えちゃいなさい
話はそっからだ
ということだったのだと思う。
本心からの願いを叶えて
毎日がちゃんと安心で心地の良いものにできて
生活を楽しめるようになったら
その上で仕事を頑張りなはれ、と。
その土台なしに頑張っている時の私は
何かの欠乏感から「頑張らなきゃ」という
気持ちが出ていたのだと思う。
そうしないと価値がない人間になってしまうと思ってたから。
だからここにきて今年の夢は、と問われて
『もうこの毎日を楽しむしかないでしょ』と思った
仕事だって何も起業してなきゃいけないことなんてなく
バイトでも派遣でも社員でもフリーでもなんでも
自分が楽しく輝いていられることをやってれば
なんだって良かったのにね
幸いわたしには年末にそんな仕事との出会いがあって
別にそれですごくお金を得られるわけじゃないんだけど
『この仕事が好きだから、まだやりたい』
と純粋に思った仕事だった
だから今年は（もう2ヶ月過ぎようとしてるけど）
仕事を含め日々をとことん楽しむことにしました。
崇高な目標や課題なんかなくっても
SNSで発信しなくても
収入が下がっても
成長しなくっても
無駄なことでも
効率の悪いことでも
人からどう見えていても
どう言われようと
なんでも、自分が楽しければそれをやる。
やる基準は楽しいかどうか。好きかどうか。
毎日をちゃんと楽しんで味わって
その時その時を大事にして
一日が終わる時には感謝する。
それで2022終わる時
どうなってるか…？
私、「夢を叶えるゾウ」の最後のオチが
泣いちゃうくらい大好きなのですが
やっぱり結局は、
この人生に生まれてきて何をやってるかって
「楽しむため」
それ以外にないですよね
それ以上に大事なことなんてない。
まだ読んでない方は、ぜひ。
だから本当は好きじゃないのに
好きなフリして誰かと付き合ったり
仕事をしたりなんかするもんじゃない
例え今自分の置かれた状況が完璧じゃなくても
その置かれた環境の中で精一杯楽しむのだ。
・
さて。
京都の山の上に越してきて、はや一年半。
色々考えたけど
もう少しこの土地にいようと決めました。
好きな仕事をまだ続けることにしたし
今更ながら電動自転車も買いました。
まだここで楽しむぞ！て決めたら
続々と楽しいイベントで
スケジュールが埋め尽くされてます笑
ホント、世界をどういうフィルターで見るか、だよね。
